鼻血とブームの話
三日前ほどにゆうだいくんと枕投げをしていたのだが、大人げない私がいつものごとく本気モードでふざけてしまったがために枕がゆうだいくんの顔面にクリーンヒット。その直後鼻血噴射。布団が血だらけに。
安心してください、洗濯しましたよ。
深刻な乾燥に悩まされてるわが家、勿論昼間の暖かさだけで乾きました。
とはいえ、結構な出血だったのでしばらくつっぺをすることに。鼻からティッシュが見えているその姿はまさにやんちゃボーイ。哀愁漂う背中。そして何より本人が「ちょっとはしゃぎすぎたな」と反省している姿がやめられない止まらない。
黙っていればすぐ出血も止まりひと安心。よかったよかった。
おもむろにティッシュを丸めて鼻に詰め込むゆうだいくん。いわく、鼻がかゆかったらしい。再び刺激される鼻。
案の定二度目の鼻血噴射。ばかなの?
おばかさんを小一時間どつき倒してその日は就寝。
以来、何故か鼻つっぺにはまってしまうゆうだいくん。常に何個かのつっぺストックを要求される。
しかも「このつっぺはティッシュの巻き方が違う」「このつっぺは長すぎる」だのと色々文句をつけてくるのだ。殴りたい。
突然くる謎のブーム。そしてそれに合わせてつっぺを作り続けていたら、ある日突然「あ、それもういいから。いつまで作ってんの?」と急に現れる子供ならではの飽き性。私はついていけません。