息子と二人暮らし

4才児と二人暮らし。子供とのやり取りと日々の妄想のまとめ。

私がポケモントレーナーだった時の話

ポケモン20周年おめでたいね

私がはじめてポケモントレーナーになったのは赤だったなあ。クリスマスにサンタさんがくれたの。あれからもうそんなにたつのか。

最初はどのポケモンが強いとかタイプも何がいいとか全くわからなかったから、マサラタウンの先の草むらで見つけたポッポをただひたすら育成してレベル100で四天王にチャレンジした記憶があるな。

イーブイもよくわからないままにシャワーズになってたな。

そのあとだよね。小学生たちの中でレベル100にするバグ技とかが流行り出すの。私最初はそういうのほんといいから正当に育てたポケモンが一番強いから私ポッポ大事にしてるしって思ってたけどさ、ミュウが欲しい欲に負けたよね。もうね、それを知ってしまったらダメよね。

当時はさ、ゲームボーイからカラーになって「うわすっげ色ついてる!!!」ってなったじゃん。

ゲームボーイアドバンスとか出てさ、画面でけえすげえってなったじゃん。

私の中でものすごい革命が起きるんですよ。

ゲームボーイアドバンスSPですよ。

なんかさアドバンスにさ電池式でガチャって装着するやつだったじゃん最初。もう私当時から廃人だったから夜中にもゲームがしたかったわけ。でもさ電気消すともー見えないのね。しかもさ、部屋の電気の下でもくもくとやるとさ電気反射して画面全然見えなかったり寝転がってやると逆光で真っ暗だし。とにかく不便だったわけですよ。

そんなときにゲームボーイアドバンスSPですよ。

画面自体が光るんですよ。CMですごいやっててさ、あーもーこれ欲しいでもお小遣いじゃお金足りないし今のアドバンスがあるから親も買ってくれないし枕を涙で濡らした記憶があるよ。

今でこそ当たり前なことでもさ、昔の不便さから試行錯誤を繰り返して今のゲームがあるってことを忘れちゃいけないよね。

ポケモンもさ、最初は走れなかったんだよ。めっちゃヤキモキすんだよ。チャリ乗るのもいちいちどうぐ開いてさ一番上に持ってきてたじゃん。

だいじなもの入れるポケットとかなかったからそれだけで持ち物満タンになったりしてさ、地図とかもう要らねえと思ったらオーキドに怒られたりしてさ。

なっつかしいなー戻れねーかなあの頃に。
まだ種族値とかでポケモン選んでなかったあの頃にな。